「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」
「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」という話を知っていますか?
それはこんな話です・・・
森が燃えていました・・・
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でも、クリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり・・・
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ!?」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました・・・
「私は、私にできることをしているだけ」
出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊
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