韋駄天ッ!!!
先日、男子3兄弟の運動会に行って来ました♪♪♪
最近は順位をつけないんですネェ〜
(ワシらが小まい頃は、バリバリ順位つけよぉ〜ッたがのォ〜)
確か…都市伝説ばりに、
頭が悪い=足が速い
頭が偉い=足が遅い
と、いう法則が成り立っていたと思います。
しかし…ワシは…
頭が悪い(エロい?)=足が遅い
と、いう特異体質じゃった…。
じゃけェ〜負けず嫌いなワシは、よく一人で夜の公園で練習しょぉッた。
(才能があると思われたかったので、隠れて練習する癖がある。今もですが…)
しかし、小学生じゃけェ〜裸足になるくらいしかワカラン…
(いましたよネェ〜こ〜ゆう奴)
途方に暮れとった、ワシの脳裏に当時、天才的に足が速い女性が閃いた!!!
あのフォームならイケるかも…
早速、そのフォームを繰り返し真似て練習した…
繰り返し…繰り返し…
足にマメが出来て潰れるのも気にならん位…必死に…
運動会の前日…
(遂に完成した…明日はワシがヒーローじゃのォ…)
そして、運動会当日を迎えた…
いよいよワシの走る番じゃ…
高鳴る胸の音が、心地好くリズムをとる…
(ドクン♪ドクン♪)
『よぉ〜い!!!』
ワシは練習の通り、ゆっくり両手を水平に上げた…
まるで、飛行機の羽根の様に…
『パァ〜ンッ!!!』
ピストルの音が響き渡った…
「キィ〜ん!!!」(実際、言いながら走った・・・)
練習通りの呼吸方で、スタートもバッチリだッ!!!
じゃが…
結果は…6人中…
5位…
最後の奴は、広げた両手で進路妨害しました…
もう…意地ですネッ…意地…スポーツマンヒップなんか関係無いッ!!!
賢明な読者ならお気付きでしょう…
ワシが真似した当時最速を誇っていた女性…
それは…
アラレちゃん…だったのです…
私が、足を速く動かすには手の振りが重要だという事を知るのは…
(私は、手を振らない練習をしていたのだ…)
この事件の…ずっと後の事です…。
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