韋駄天ッ!!!

samuraihair

2009年09月27日 19:56

先日、男子3兄弟の運動会に行って来ました♪♪♪



最近は順位をつけないんですネェ〜
(ワシらが小まい頃は、バリバリ順位つけよぉ〜ッたがのォ〜)



確か…都市伝説ばりに、



頭が悪い=足が速い



頭が偉い=足が遅い



と、いう法則が成り立っていたと思います。





しかし…ワシは…



頭が悪い(エロい?)=足が遅い



と、いう特異体質じゃった…。





じゃけェ〜負けず嫌いなワシは、よく一人で夜の公園で練習しょぉッた。
(才能があると思われたかったので、隠れて練習する癖がある。今もですが…)





しかし、小学生じゃけェ〜裸足になるくらいしかワカラン…
(いましたよネェ〜こ〜ゆう奴)





途方に暮れとった、ワシの脳裏に当時、天才的に足が速い女性が閃いた!!!





あのフォームならイケるかも…





早速、そのフォームを繰り返し真似て練習した…





繰り返し…繰り返し…





足にマメが出来て潰れるのも気にならん位…必死に…





運動会の前日…





(遂に完成した…明日はワシがヒーローじゃのォ…)





そして、運動会当日を迎えた…





いよいよワシの走る番じゃ…





高鳴る胸の音が、心地好くリズムをとる…





(ドクン♪ドクン♪)





『よぉ〜い!!!』





ワシは練習の通り、ゆっくり両手を水平に上げた…





まるで、飛行機の羽根の様に…





『パァ〜ンッ!!!』





ピストルの音が響き渡った…





「キィ〜ん!!!」(実際、言いながら走った・・・)





練習通りの呼吸方で、スタートもバッチリだッ!!!





じゃが…





結果は…6人中…





5位…





最後の奴は、広げた両手で進路妨害しました…





もう…意地ですネッ…意地…スポーツマンヒップなんか関係無いッ!!!





賢明な読者ならお気付きでしょう…





ワシが真似した当時最速を誇っていた女性…





それは…





アラレちゃん…だったのです…





私が、足を速く動かすには手の振りが重要だという事を知るのは…
(私は、手を振らない練習をしていたのだ…)





この事件の…ずっと後の事です…。

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